M0899●江戸和本●女用文綾錦 宝暦12年 女用文章 稀書往来物 西村末昭

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〈万宝大成〉女用文綾錦(宝暦12年)\r【判型】大本1冊。縦255粍。\r【作者】西村末昭(恵十・収雷堂・一茎舎・恵十郎)書。\r【年代等】宝暦12年8月跋・刊。[江戸]奥村喜兵衛板。\r【備考】分類「往来物」。底本には宝暦12年の跋なし。宝暦12年刊『女用文立田川』の増補・改題本で、標記書名は巻末広告に「女用文綾錦、一冊出来」とあることや奥村喜兵衛蔵板書目(広告)により推定。『女用文立田川』の前半部に、「春のとくたる事、一夜を隔てこゝろ新玉り…」で始まる新年祝儀状から歳暮祝儀状までの短文の女文20通を増補したもので、末尾に「にし村恵十書(花押)」の署名がある。全て大字・稀に付訓の散らし書きで綴る。頭書には、「初春の文章」「久敷逢さるかたへ遣文章」「雪ふりに遣す文章」など19通の例文を始め、「小笠原流折形」「五性名頭」「裁物口伝」「縫物乃しなん」等の記事を載せる。この前半部分は宝暦頃刊『女今川春錦』中にも合綴されている。また、後半部分は宝暦12年書・刊『女用文立田川』に同じで、本文は「婚礼祝儀状」から「歳暮祝儀状」までの女文24通を、多く無訓の散らし書きで記す。例文は、帯祝い礼状、初対面での馳走の礼状、短冊に揮毫を頼む手紙、男子出産の祝儀状、重陽の節句祝儀状など親しい者との手紙が主である。頭書に「大和めぐり(やまと往来)」(『わかみどり』上巻とほぼ同内容)」「隅田川往来」の2つの往来と女子消息文(「春の文」~「移徙祝儀の礼状」の17通)を収録する。\r★原装・題簽付(書名題簽は一部存)・状態良好。記名なし・蔵書印なし。安永9年板(仙台板)とは全くの異本。稀書(他に所蔵無し(国文学研究資料館DB))。
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